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初めての九州です。 |
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[注意！] ココに掲載されている内容は当然全て当時のものです。 記事中の集会や募集等は現在は行われていません。 また、同じくお店や宿の情報も当時のものです。 |
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(1980/07/12〜08/04) | ||||
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| 17:00東京発新幹線ひかり13号→23:56<博多>24:14急行かいもん5号→ |
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16:50 初日より大波乱あり！台風で「さくら」運行されず！新幹線「ひかり13号」でとりあえず博多へ。博多到着予定23:56。以後未定！ 16:57 多摩川線橋付近で事故（火災）発生！さらに遅れるとの見込み。以後、ますます未定｡ 17:02 博多発0:14の西鹿児島行き急行かいもん5号を発見！しかし、ひかり号いまだ発進せず｡ 17:05 まだ動かず｡先行きに暗雲が漂う｡かいもん5号に乗れないと長崎行きの鈍行しかない。やはり身分不相応にブルートレインに乗ろうなどと考えたまずかったのか？しかし、うまくいけば寝台特急料金6700円が払い戻しとなるかも・・・。タバコがほしい〜ッ！！ 17:10 種村直樹著『時刻表の旅』の「ゆがんだ時刻表」の章を読みまくり倒す｡（持ってきてよかった） 17:24 24分遅れでようやく発車。博多到着予定0:10。 0:15頃 約20分遅れで博多着｡0:14発のかいもん5号が待っていたので飛び乗る｡満員なのに愕然｡ようやく席を見つけたが眠れそうにない｡ |
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| →06:16<西鹿児島>13:11→14:08<指宿> |
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6:16 定刻どおり西鹿児島到着｡全額払い戻しとなり多少うかばれる。 やっと順調に事が運び出したと思ったとたん、大雨のため指宿枕崎線などすべての路線の不通のお知らせ｡ 愕然としながらも、新幹線で知り合った女の子の家へ行く｡その後、SKさんに鹿児島市内の案内をしてもらう｡ 鹿児島の街はわりと雰囲気がよかった｡ハイカラ通り、イキイキ通りなど、いかにも南国らしい商店街の名前が見られほほえましかった｡サイゴーさんの銅像（えらい大きかった）や、照国神社などに行った｡ 12:30頃 指宿枕崎線復旧の知らせを聞き駅へ｡ 13:11 当然発車せず｡ 13:35 ようやく発車｡ なんとこの日のYHの宿泊者は男1人（自分）女1人（近畿大学4年生で榊原いくえタイプ）だった。 ヘルパーも一人で、『九州のｘｘｘｘユース』もシーズン前はこんなもんでしょうってとこです。 指宿海岸をぷらぷらしてたら、おねえさんがおっぱいだして寝てた｡ |
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昨年最北端の宗谷岬に行ったので、今度は（本土）最南端の佐多岬へ！ってことで、前日に行ってきたという女の子に行き方を教えてもらい、出発｡ 山川港から乗った船を降りるとなんとバスがくるまで1時間半以上｡しかも、ただの住宅地でな〜んにもすることなし。 佐多岬は伊豆の石廊崎と同じで民間経営のパークになっていて、入場料100円払わないと最南端に行けません｡ 太平洋と東シナ海の境目に波がざわざわたってました。 佐多岬からの帰りは、岬で知り合った人(男）に、車で送ってもらう｡ロケット基地など案内してくれるつもりだったらしいが、大雨が降り出し行けず｡ザンネン！！船がえらいゆれたので、ずっと水戸黄門を見てた｡ |
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昨日YHにきたヘルパーOBさんの車で、竹山、長崎鼻、西大山駅、ラーメンとめぐる｡ 竹山は天延蒸し風呂があるところ｡塩泉のため管に塩の結晶がくっついていた。 ラーメン(400円)は最高においしかった。 |
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急行雲仙は特急型でリクライニングシートだった｡ 長崎の街は地図で見るよりは小さく感じた｡Weekdayの昼間ということでなのか、若い女性の姿は見えなかった。また、大変起伏が激しく、ちょっと横道に入るとすぐに急な坂が待っているという感じ｡ しかし、長崎駅の出札係の駅員を除いて、雰囲気はよかった｡特に思案橋横町がいい雰囲気。 なお、あて無し徒歩だったためガイドブックの太字のところへはまったく行けず｡一般に、路面電車が走っているところはいい感じ｡ な、なんと、「虹ノ松原駅」は無人駅で、駅前にある店で切符を売っていた｡ YHはとてもきれいで、大きくて、ホテルのようだった｡ヘルパー(?)の女の人は静かだけどとても感じのいい人だった。なお、この日の宿泊者は男10人女1人。 |
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また今日も雨｡結局何もできずに1116の汽車に乗る｡と、な、なんと国電型車両で禁煙だった｡ 博多についたが何もする気にならず、うどん(170円)を食ってサテン(300円)に入る｡店の雰囲気はともかく、隣に座ってるババァ4人組がむかつく！バーロー！上品ぶったしゃべり方をしながらキッキッキなんて笑うんじゃねぇ〜！！ ルノワルYHでは、風呂の脱衣場に扇風機があったこと、便所(大)にマンガの本が置いてあった事に感動した｡夜、車の音がうるさかった｡ |
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大宰府は女の子が非常に多くて感動した｡TH推薦の店で梅ヶ枝もち(60円x2個)を食べた｡ | 柳川は当然船になんか乗れないので、運河沿いの道をぷらぷら｡すっげぇ暑くて｢カキ氷」の暖簾に何度誘惑されたことか｡ |
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| な、なんと今日からルノワルYHにクーラーが入った｡涼しいのはいいが200円多くとられた｡今日は女の子が5人もいて感動した｡岡田がオールスター戦で代打3ランホームランを打った｡ |
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なぜかこの日から日記が書いてありません｡ とりあえずこの日は夜神楽(250円)に行きました｡ |
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うだうだ、ぷらぷら、ふとんほし、大騒ぎ。 21日に「入場料100円」と書いてあるのでどこかに行ったようなんですが、なんだか分かりません｡ どうも、桃岩荘といい、ここといい、つぼにはまってしまうと日記を書かなくなるようです｡ この間で記憶にあるのは、ヘルパーのそうじが買ってきたレコード「Gの祈り」と、夜のクイズ合戦くらいかな｡ あとは、「ど〜んとなった花火だきれいだな〜」と「あ〜ぶらはむには７にんのこ〜」「た〜まごたまごがぱちんとわれて」でしたっけ。 |
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高千穂峡に女の子2人を連れて行った｡ ボートに乗って滝の下に突入したら、回りの人みんなに笑われた｡ |
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| ヘルパーのみんなと一緒に高千穂峡に遊びに行ったところ、寿屋で昼食中に大雨が降り出し、やむなく、屋根無しフロントガラス無しのジープでYHに帰った｡ |
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うだうだ、ぷらぷら、ふとんほし、大騒ぎ。 写真で見る限り、この間にヘルパーのみんなと国見が丘に遊びに行きました｡ メンバーは、そうじ、こきん、あきちゃん、ごじょうさん、ちょうちょが怖い女ヘルさん・・・ なんせ、この後の年末年始に行ったっきりなので覚えてなくてすいません｡ たしか、この頃ちょうどごじょうさんが桃岩帰りで、「さざ波」のノートに書き込みしてきたという話を聞き、この後行った時に「あった、あった」と密かに感激した覚えがあります｡ |
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当初の予定を1週間近くオーバーしていたため、朝の汽車で出発｡屋根の上での見送りに感激!なのになのに・・・一生の不覚! フィルムがなくなり、とっかえたらちゃんとひっかかってなかったみたいで・・・。この失敗はきっと一生後悔することでしょう｡ 汽車の中で食べた特製チョコ入りおにぎりは、とっても美味でした｡ 下関ではロープウェイ(160円)で展望台に行きました｡ |
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| 07:56→8:14<岡山>08:41→10:13<姫路>10:19→11:24<神戸>11:30→12:29<京都>13:36急行比叡2号→15:44<名古屋>15:57→19:12<静岡>19:24→22:46東京着 |
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旅費：63.460 （交通費：19,720円 食費：5,630円 ＹＨ：29,650円 その他：8,460円） ２３泊２４日 （ＹＨ：２１泊 車中：２泊） | ||||
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